マネークリニック−人生を豊かにするFPの知識  ライフプランって何?
  1. ライフプランって何のこと?
  2. 目標を立てることが大切
  3. なぜ、夢(目標)に期限を決めるの?
  4. 後は実行あるのみ
ライフプランって何のこと?

ライフプランって聞いたことはありますか?ライフプランを日本語に訳すと、「生活設計」というかたい言葉になりますが、簡単に言うと「自分の人生の設計図」となります。毎年新年に今年の目標を掲げたりするかもしれませんが、それも無理やりに近いですがライフプランの一部です。

自分の人生の暮らし方を計画するのがライフプランであり、ライフプランを決める前に、自分の人生をどう生きていくか決めるものとして、いわゆる「生き方」を「ライフデザイン」と呼んでいます。「ライフプラン」と「ライフデザイン」という2つの言葉が出てきましたが、これは覚えてください。

自分の人生を充実させるために、ライフデザイン(生き方)を決め、ライフプラン(暮らし方)をきめていく、これがライフプランニングとなります。

とうぜんながら、人生山あり谷ありで計画どおりにはなかなか進みませんが、でも「こうにしたい」という目標があれば、その目標に向かって進むことができます。ふと自分を見失うことがあったとしても、計画を立てていればその計画を見てもう一回がんばってみようかと思ったことってないですか?私は学生のときから勝手な思い込みに近いのですが、35才になったら独立しようと考えていました。独立して多くの人を幸せにできるFPになるのが私の「ライフデザイン」であり、独立に向かっての試行錯誤が「ライフプラン」となります。

ライフプランの簡単なイメージは以上のようなものですが、ライフプランを計画する際に、ライフデザインを元に決めなければならないライフプランには3種類あります。

1つはいわゆる「生きがい」についてです。よい人生を送るため、楽しい人生を送るためにライフプランを立てることが大切なのですが、これについては、私がとやかく言うことではありません。これを読んでいるあなたの人生です。あなたが楽しいと思うことを実現できるように計画を立ててください。

2つめは、健康に関することです。楽しい人生を送るためには、健康でなければなりません。では、健康でない人はライフプランは立てられないの?と思う方もいるかもしれませんが、健康でなくても障害があったりしても今を一生懸命いきるように考えて生きていけばそれでいいんです。そんなことはありません。自分のペースでがんばればそれでいいんです。他人の人生ではないあなたの人生です。あなたのペースで生きていってください。

3つめ、豊かな人生を送るために必要なもの「お金に関するライフプラン」です。ふつうのFPは、この部分だけ取り出してライフプランといっています。広い意味でのライフプランに対して、狭い意味「狭義のライフプラン」といっています。ふつうはこのライフプランについてだけのお話を進めていくべきなのでしょうが、それだけなら、FPの本を買っていただければいくらでも勉強できます。


目標を立てることが大切
さまざまな成功本でも目標の大切さは書かれていますが皆さん「目標」って書いてますか?でも、目標は書くだけではいけません

書いて何度も見なくちゃいけないんです。どういうことかというと、1日に何度でも(めんどくさいやー、という人は1日2回寝る前と起きた後に)自分の目標を見て、その内容を確認しなければなりません

さらに目標には期限を必ず書き加えなければなりません。もう少しでお正月ですが「1年の計は元旦にあり」ということで、「今年は何々をするぞ」と目標を書いたりしている人も多いと思います。単なる目標を書くだけではなく「期限を決めた目標」を書いて(これをやっている有名人はワタミフードサービスの渡邊社長です)、さらに毎日その目標を見つめてください。

何で目標を何度も見ることが必要かといいますと、きいたこともある人が多いと思うのですが、脳は見たり聞いたりしてイメージしたことと現実を区別できないらしいんです。
さらに、催眠術と同じで脳は繰り返しに弱い(言い方は適切ではないですが)ので、繰り返しによって潜在意識をコントロールできるようになり、脳に目標が現実のものであるかのように意識させることとなります。

なぜ、夢(目標)に期限を決めるの

なぜ、夢(目標)に期限を決めるのでしょうか?

それは夢(目標)の実現を早くすることができるからです。期限がないと夢をいつまでに実現できるかわからず、たんなる願望に終わってしまいます。どんな大きな夢でもそれを実現するためにはやらねばならないことがありますが、期限を設定することにより、そのやらねばならないこと(To Do)を一つ一つ実行することにより夢実現に近づくことができます。

1年は12ヶ月、週に直すと約52週、1日単位で見れば365日。時間で見れば8760時間です。1年間でこれをやるという目標を立てたら、それを12ヶ月で達成する方法を考えれば、今月は何をしなければならないかがわかりますし、1ヶ月は4週間ですので、そのために今週は何をしなければならないかがわかるというように細かく見れば見るほど夢を実現するためのハードルは低くなります。

「千里の道も一歩から」といいますが、実現するためにはまず動かなければ始まりません。さあ今すぐ、夢実現のための一歩を踏み出してください。

では、その目標はどのように書いたらいいのでしょうか?

できる限り細かく具体的に書いてください。例えば「大金持ちになりたい」という夢があります。でも、この夢を「3億円ためる」に変えるとどうなるでしょう。「大金持ち」だと基準があいまいなままですが、「3億円」なら目標が明確になり3億円貯めるためには何をしなければならないかがすぐに思い浮かびます。例えば、「貯金をする」「株を買う」「宝くじを買う(あたればですけど)」「起業する」「アフィリエイトをする」・・・・と、いくらでもアイデアが浮かんできます。そしてこの一つ一つの具体例を実行していけば、3億円に一歩一歩近づくことができます。

上記にも書きましたが脳はイメージと現実を区別できないので、このイメージを膨らませるために夢を書いた紙にその夢の写真を一緒に貼り付けたりすることにより夢のイメージがてっとり早く頭に擦り込まれていきます。

自分の夢がすぐに思い浮かばないときは、「やりたいこと」や「やりたくないこと」をリストアップしていきましょう。自分の願望に素直に向き合うことで、自分が今後何をしていけばよいのかはっきりします

計画を立てることは大切ですが、その計画が本当に自分のやりたいことかどうか、心に手を当てて考える時間をこの正月には作っていただき、自分のやりたいこと・やりたくないことを明確にしてもらいたいと思います。

やりたいことを明確にすることはできるかもしれませんが、そのやりたいことを実現するには実はやりたくないことをしなければならないかもしれません。そのことをじっくり考えられるのは、まとまった休暇の取れるこの時期しかありません。

まず、自分のやりたいことを100個書き出してください。(モラルも何もいりません)本当にやりたいことだけ書き綴って、やりたくないことは除外してください。

これをやることにより、自分のやりたいことを今一度見つめなおすことができます。


後は実行あるのみ

自分の夢を固めたら後はその夢の実現に向かって実行あるのみです。どんなに失敗しても、何度でもチャレンジしてください。
その夢が実現できなくなるのは、あなた自身がその夢をあきらめた時だけです。

あなたの人生は一度だけです。夢をかなえましょう!



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